

佐藤弥生子
谷桃子バレエ団プリンシパルダンサー。6歳よりバレエを始め、1980年に谷バレエ団に入団。1985年度文化庁在外研修員として渡英。91年、堀本卓也振付「メリー・ドウ」の演技により第46回芸術祭賞を受賞。
谷桃子バレエ団、日本バレエ協会公演を始め、佐多達枝バレエ等の舞台にもゲストとして数多く出演している.
「バディリ」には、1981年「井上博文によるバレエ劇場第32回公演」にソリストとして出演した。

大倉現生
幼い頃よりバレエの育ての親として江川明氏に師事。1980年、「井上博文によるバレエ劇場30回記念公演」デビュー。井上博文は、同劇場第43回公演を「出発-大倉現生の」と題して彼のための舞台を制作した。以来、井上バレエ団の主要な作品にはすべて出演している。
第一回全日本バレエ・コンクール(シニア)第一位。音楽新聞「新人ベスト10」週間オン・ステージ「1988年新人ベストワン」に選ばれる。
国内の数多くのバレエ団にゲスト出演するほか、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ユーゴスラビア、イギリス、中国等海外にも出演し、日本でもっとも忙しいダンサーの一人。

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